も こう 炎上。 NHK出版新書 558 こうして知財は炎上する ビジネスに役立つ13の基礎知識

「午後ティー女子」炎上から、キリンはどう学び、どう変わったのか: J

も こう 炎上

日曜日に放送されたサザエさんが炎上という話題が、複数のメディアで取り上げられていました。 個人的には、今回のケースを「炎上」と呼ぶのは少し大袈裟ではないかという印象です。 ただ、テレビにおけるタレント発言の炎上報道などを考える上で、非常に興味深い事例といえるので、ご紹介したいと思います。 まず、今回の騒動を時系列にまとめるとこのようになります。 デイリースポーツは既に記事を修正 冒頭に書いたように、今回のサザエさんの事例を炎上と呼ぶのは大袈裟というのが個人的な結論です。 また、当日のツイートを分析した結果、明確に「不謹慎」と名言している人は11人しかいない、という記事が話題になるなど、デイリースポーツの記事への批判も少なくなかったようです。 参考: もちろん、長引く外出自粛の中で、GWの旅行を促しかねない番組を放送したことに、違和感を感じた人は少なくなかったのは事実だと思いますし、不謹慎というキーワード以外にも、サザエさんを見て嫌な気持ちになったという趣旨の発言をしている方は複数いたようです。 ただ、さすがに「炎上」というタイトルは書き過ぎだったと考えて、記事タイトルを修正、配信先からは削除した可能性が高いと考えられます。 しかし、残念ながらすでに炎上というタイトルの記事が出回ってしまった結果、デイリースポーツ以外のメディアは、「サザエさん炎上」を既成事実として、関連記事が量産してしまっているわけです。 グラフで見えてくる炎上の真の発火点 はたして、サザエさんは炎上と呼ぶ状態になったのかどうか、具体的にグラフで分析してみましょう。 Yahoo! リアルタイム検索というサービスを使うと、。 (出典:Yahoo! リアルタイム検索) 30日間のグラフを見ると、サザエさんの先日の放送日に、ツイート数が大きなピークをつけていることは一目瞭然です。 ただ、一方で、毎週日曜日は「サザエさん」というキーワードを含んだ投稿が多くされていることも分かると思います。 しかも、実はこの最後のグラフのピークは、放送当日ではありません。 放送当日のツイート数は実はピークの半分強の1万件程度、普通の日曜日の投稿が7000件前後ですので、当日だけを見ると2倍も超えていません。 実は、この18000件を超える投稿数のピークは、番組放送 翌日なのです。 その理由は、一週間のツイート数のグラフを見れば一目瞭然。 (出典:Yahoo! リアルタイム検索) 確かに放送当日のツイート数は、7000件と跳ね上がっているものの、そのピークはすぐに収まります。 これは実は通常のサザエさんの放送されている週末の投稿数とそれほど変わりません。 そして、実は炎上に関するツイートが増えるのは、翌日の10時以降。 つまりデイリースポーツの記事が、各種ポータルサイトに転載されたタイミングなのです。 そして、そこからの方が炎上に関する話題が余韻を作っていることが分かります。 実際に、26日のサザエさん放映中の発言を丁寧に眺めてみると、ネガティブな投稿をしている人が、通常の週よりも増えている印象があるのは事実です。 ただ、7000件の全体数からすると、その比率はそれほど高い印象はありません。 当日一番話題になったのは、おそらく批判ツイートではなく、佐藤二朗さんの擁護ツイートでしょう。 このグラフだけを見ると、実はサザエさんは番組放送がきっかけで炎上したのではなく、炎上を報道する記事によって炎上状態になった可能性が高いと考えられるわけです。 大勢が視聴するテレビ番組と批判の構造 しかも、実はサザエさんの放送日には、という言葉もあるように、毎週のように何かしらネガティブなツイートが混じっているのが普通です。 サザエさんのような視聴率が10%を超えるようなテレビ番組は、単純計算すると全国で少なくとも数百万人が視聴していることになります。 そのうちの0. 1%の人がツイートするだけで、何千人もツイートすることになるわけです。 そのツイートする人の1割、視聴者のうちのたった0. 01%の人が批判的な投稿をすれば、数百件の批判的な投稿がツイッター上に出現することになります。 日本のツイッターのトレンドに、毎日の様にテレビ番組関連のキーワードが表示されるのはこれが背景です。 簡単に言うと、賛否が分かれるようなテレビ番組であれば、今回程度の批判的な投稿がツイッター上に数十から数百件出てくるのは、ある意味普通の状況とも言えるわけです。 本来「炎上」という言葉で連想するのは、企業や個人がしでかした不祥事により、批判やクレームの電話が殺到して止まらなくなる火だるまのような状態をイメージされる方が多いはず。 今回のサザエさんの旅行への批判は、ウイルス感染により私たちが感じているストレスが、普段、私たちがテレビを見ながら独り言のように突っ込んでいる発言とともに、ツイッター上にも表出しているだけと考えると、これを「炎上」と呼ぶべきかどうかは議論が分かれるはずです。 メディアが既成事実化する炎上のネガティブサイクル ここに、昨今のテレビ番組に関するネット上のメディアの炎上報道の問題点が見えます。 最近、芸能人の過激な発言の炎上を取り上げるメディアが増えているのも、同様の構造と言えるでしょう。 今回も、ガリガリガリクソンさんのツイートをメディアが記事化していますが、このツイートは記事のタイトルにまで取り上げられた割に、この記事執筆時点で70程度しかリツイートされていません。 ツイッター上の話題のツイートが1万単位のリツイートが珍しくなくなっていることを考えると、このツイートは芸能人のツイートとは言え、それほど注目されていないツイートと言えます。 ひょっとすると、メディア側もリモート推奨で取材に行けなくなっているという現状もあり、ネット上のこうした小さな出来事を取り上げざるをえない状況になっているのかもしれません。 こうしたテレビを起点にした話題にメディアが頼らざるをえない状況が、それほど炎上していない話題を、大手のメディアが記事化し、それにより炎上が既成事実化するというテレビとネット報道のネガティブサイクルを加速しているように感じます。 炎上のネガティブサイクルを加速しないために もちろん、私自身も、こうして炎上事例の解説記事を書いており、このサイクルの末端に関わってしまっているのは事実ですので、他人事のように書ける立場ではありません。 ただ、読者の方に是非知って頂きたいのは、特にネット上のメディアにおいては、記事の表示回数が広告収入に直結するビジネスモデルが確立されてしまった結果、個人が運営するネットメディアはもちろん、デイリースポーツや日刊スポーツのように歴史のあるメディアであっても、時にこうやって炎上を過剰に報道してしまうことがあるという点です。 参考: 炎上のネガティブサイクルを生み出しているのは、メディアかもしれませんが、そうした記事に釣られて炎上記事の拡散に私たちが協力してしまうと、私たちもネガティブサイクルを回すことに加担してしまっていることになります。 炎上がタイトルに入っている記事を見つけたら、是非その記事を拡散する前に、少し落ち着いて、本当に炎上が事実なのか、調べてみることをオススメします。 個人的には、ウイルス感染拡大により、人々の間に不安や他の人に対する不信や怒りが広まってしまっている今このタイミングで、こうしたささいな出来事を炎上と取り上げて火に油を注ぐ行為は、できるだけさけ、未来に向けて私たちが協力していくために役立つ記事を増やしていきたいと、自分にも改めて言い聞かせたいと思います。 来年のゴールデンウィークには、サザエさんのゴールデンウィーク旅行を全国の人が心から楽しく見ることができますように。

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【河野玄斗のママ活相手が暴露】ツイッターでヤバい写真と発言連発で炎上

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日曜日に放送されたサザエさんが炎上という話題が、複数のメディアで取り上げられていました。 個人的には、今回のケースを「炎上」と呼ぶのは少し大袈裟ではないかという印象です。 ただ、テレビにおけるタレント発言の炎上報道などを考える上で、非常に興味深い事例といえるので、ご紹介したいと思います。 まず、今回の騒動を時系列にまとめるとこのようになります。 デイリースポーツは既に記事を修正 冒頭に書いたように、今回のサザエさんの事例を炎上と呼ぶのは大袈裟というのが個人的な結論です。 また、当日のツイートを分析した結果、明確に「不謹慎」と名言している人は11人しかいない、という記事が話題になるなど、デイリースポーツの記事への批判も少なくなかったようです。 参考: もちろん、長引く外出自粛の中で、GWの旅行を促しかねない番組を放送したことに、違和感を感じた人は少なくなかったのは事実だと思いますし、不謹慎というキーワード以外にも、サザエさんを見て嫌な気持ちになったという趣旨の発言をしている方は複数いたようです。 ただ、さすがに「炎上」というタイトルは書き過ぎだったと考えて、記事タイトルを修正、配信先からは削除した可能性が高いと考えられます。 しかし、残念ながらすでに炎上というタイトルの記事が出回ってしまった結果、デイリースポーツ以外のメディアは、「サザエさん炎上」を既成事実として、関連記事が量産してしまっているわけです。 グラフで見えてくる炎上の真の発火点 はたして、サザエさんは炎上と呼ぶ状態になったのかどうか、具体的にグラフで分析してみましょう。 Yahoo! リアルタイム検索というサービスを使うと、。 (出典:Yahoo! リアルタイム検索) 30日間のグラフを見ると、サザエさんの先日の放送日に、ツイート数が大きなピークをつけていることは一目瞭然です。 ただ、一方で、毎週日曜日は「サザエさん」というキーワードを含んだ投稿が多くされていることも分かると思います。 しかも、実はこの最後のグラフのピークは、放送当日ではありません。 放送当日のツイート数は実はピークの半分強の1万件程度、普通の日曜日の投稿が7000件前後ですので、当日だけを見ると2倍も超えていません。 実は、この18000件を超える投稿数のピークは、番組放送 翌日なのです。 その理由は、一週間のツイート数のグラフを見れば一目瞭然。 (出典:Yahoo! リアルタイム検索) 確かに放送当日のツイート数は、7000件と跳ね上がっているものの、そのピークはすぐに収まります。 これは実は通常のサザエさんの放送されている週末の投稿数とそれほど変わりません。 そして、実は炎上に関するツイートが増えるのは、翌日の10時以降。 つまりデイリースポーツの記事が、各種ポータルサイトに転載されたタイミングなのです。 そして、そこからの方が炎上に関する話題が余韻を作っていることが分かります。 実際に、26日のサザエさん放映中の発言を丁寧に眺めてみると、ネガティブな投稿をしている人が、通常の週よりも増えている印象があるのは事実です。 ただ、7000件の全体数からすると、その比率はそれほど高い印象はありません。 当日一番話題になったのは、おそらく批判ツイートではなく、佐藤二朗さんの擁護ツイートでしょう。 このグラフだけを見ると、実はサザエさんは番組放送がきっかけで炎上したのではなく、炎上を報道する記事によって炎上状態になった可能性が高いと考えられるわけです。 大勢が視聴するテレビ番組と批判の構造 しかも、実はサザエさんの放送日には、という言葉もあるように、毎週のように何かしらネガティブなツイートが混じっているのが普通です。 サザエさんのような視聴率が10%を超えるようなテレビ番組は、単純計算すると全国で少なくとも数百万人が視聴していることになります。 そのうちの0. 1%の人がツイートするだけで、何千人もツイートすることになるわけです。 そのツイートする人の1割、視聴者のうちのたった0. 01%の人が批判的な投稿をすれば、数百件の批判的な投稿がツイッター上に出現することになります。 日本のツイッターのトレンドに、毎日の様にテレビ番組関連のキーワードが表示されるのはこれが背景です。 簡単に言うと、賛否が分かれるようなテレビ番組であれば、今回程度の批判的な投稿がツイッター上に数十から数百件出てくるのは、ある意味普通の状況とも言えるわけです。 本来「炎上」という言葉で連想するのは、企業や個人がしでかした不祥事により、批判やクレームの電話が殺到して止まらなくなる火だるまのような状態をイメージされる方が多いはず。 今回のサザエさんの旅行への批判は、ウイルス感染により私たちが感じているストレスが、普段、私たちがテレビを見ながら独り言のように突っ込んでいる発言とともに、ツイッター上にも表出しているだけと考えると、これを「炎上」と呼ぶべきかどうかは議論が分かれるはずです。 メディアが既成事実化する炎上のネガティブサイクル ここに、昨今のテレビ番組に関するネット上のメディアの炎上報道の問題点が見えます。 最近、芸能人の過激な発言の炎上を取り上げるメディアが増えているのも、同様の構造と言えるでしょう。 今回も、ガリガリガリクソンさんのツイートをメディアが記事化していますが、このツイートは記事のタイトルにまで取り上げられた割に、この記事執筆時点で70程度しかリツイートされていません。 ツイッター上の話題のツイートが1万単位のリツイートが珍しくなくなっていることを考えると、このツイートは芸能人のツイートとは言え、それほど注目されていないツイートと言えます。 ひょっとすると、メディア側もリモート推奨で取材に行けなくなっているという現状もあり、ネット上のこうした小さな出来事を取り上げざるをえない状況になっているのかもしれません。 こうしたテレビを起点にした話題にメディアが頼らざるをえない状況が、それほど炎上していない話題を、大手のメディアが記事化し、それにより炎上が既成事実化するというテレビとネット報道のネガティブサイクルを加速しているように感じます。 炎上のネガティブサイクルを加速しないために もちろん、私自身も、こうして炎上事例の解説記事を書いており、このサイクルの末端に関わってしまっているのは事実ですので、他人事のように書ける立場ではありません。 ただ、読者の方に是非知って頂きたいのは、特にネット上のメディアにおいては、記事の表示回数が広告収入に直結するビジネスモデルが確立されてしまった結果、個人が運営するネットメディアはもちろん、デイリースポーツや日刊スポーツのように歴史のあるメディアであっても、時にこうやって炎上を過剰に報道してしまうことがあるという点です。 参考: 炎上のネガティブサイクルを生み出しているのは、メディアかもしれませんが、そうした記事に釣られて炎上記事の拡散に私たちが協力してしまうと、私たちもネガティブサイクルを回すことに加担してしまっていることになります。 炎上がタイトルに入っている記事を見つけたら、是非その記事を拡散する前に、少し落ち着いて、本当に炎上が事実なのか、調べてみることをオススメします。 個人的には、ウイルス感染拡大により、人々の間に不安や他の人に対する不信や怒りが広まってしまっている今このタイミングで、こうしたささいな出来事を炎上と取り上げて火に油を注ぐ行為は、できるだけさけ、未来に向けて私たちが協力していくために役立つ記事を増やしていきたいと、自分にも改めて言い聞かせたいと思います。 来年のゴールデンウィークには、サザエさんのゴールデンウィーク旅行を全国の人が心から楽しく見ることができますように。

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もこう(実況者)が炎上!声優デビュー/年齢/素顔/大学が気になる!逮捕の噂は本当?

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日本赤十字社(名誉総裁:皇后陛下、社長:大塚義治氏)が1都6県のルームで開催しているキャンペーンで、ラブコメディ作品『宇崎ちゃんは遊びたい!』のキャラクターを採用したことから、ネットでは議論が広がっている。 問題となっているのは、「カワイイ巨乳後輩」と説明されるキャラクター「宇崎ちゃん」。 献血のキャンペーンポスターやノベルティには、大きなバストの形がはっきりとわかる服を着た宇崎ちゃんのイラストが使用されている。 男性を中心に人気がある一方で、「性的なキャラクターを公的なキャンペーンに使用するには不適切」「子どもには見せたくない」といった批判もある。 こうした女性キャラが「炎上」するケースが後を絶たない一方、国や自治体、日弁連など多くの公的機関は2000年代以降、男女平等などの視点から、広報や企画における表現のガイドラインを策定してきた。 その中では、「内容と無関係に、女性の水着姿や身体の一部などを使うと『性的側面を強調している』と受け取られるおそれがあります」(内閣府「男女共同参画からの視点からの公的広報の手引き」、2003年)といった注意が呼びかけられている。 弁護士ドットコムニュースでは、日本赤十字社に広報などについて同様のガイドラインがあるか確認したが、明確な回答は得られなかった。 また、日本赤十字社は今回のキャンペーンを「一般の方へのPRを目的としたものではございません」(経営企画課)として、あくまで一部ファンを対象としたものであると説明している。 特に若い世代の男性たちから献血に多大な協力を得てきた経緯がある。 「宇崎ちゃん」のキャンペーンは10月1日から1カ月間で、東京・神奈川・千葉・埼玉・群馬・栃木・茨城の献血ルーム約40カ所で実施。 献血に協力すると、「宇崎ちゃん」の記念品がもらえるという。 第2弾は来年2月に予定されている。 実際に記者が10月18日、東京・新宿西口の献血ルームを訪れると、一般の人たちが往来する地下道の目立つ場所に、「宇崎ちゃん」のポスターが掲示されていた。 しかし、10月22日に再訪すると、同じ場所には別のポスターが置かれ、「宇崎ちゃん」のポスターは献血ルーム内に掲示されていた。 「女性の体をモノとして扱っている」「性的なキャラクターを赤十字のような公的機関が使用するのはおかしい」といった女性蔑視や女性へのハラスメントであるとする批判や、「小学生の息子がキャラクターの胸に興味を持って困った」という保護者の声もあった。 こうした批判に対して、「キャンペーンで多くの人が献血をすることが大事」「表現の自由があるのだから、安易な規制は許されない」といった反論も多くみられた。 「宇崎ちゃん」だけでなく、これまでも数々の性的とみられる女性キャラが「炎上」してきた。 三重県志摩市公認だった海女のキャラ「碧志摩メグ」(2015年8月)、岐阜県美濃加茂市がコラボした『のうりん』(2015年12月)、東京メトロのキャラ「駅乃みちか」(2016年10月)が挙げられる。 昨年10月に、NHKがノーベル賞特設サイトでVチューバーの「キズナアイ」を起用したことが物議をかもしたことは記憶に新しい。 公的機関、公共性の高い組織において、性的とみられる女性キャラが広報や企画に使用された場合、「炎上」するケースが少なくない。 明確に政府が方針を打ち出したのは、男女共同参画基本法(1999年)に基づいて策定された「男女平等参画基本計画」(2000年)。 その中に、「メディアにおける女性の人権の尊重」が盛り込まれた。 その後、冒頭に挙げた内閣府の「男女共同参画の視点からの公的広報の手引き」(2003年)がまとめられたが、これは「地方公共団体、民間のメディア等に広く周知するとともに、これを自主的に規範として取り入れることを奨励する」ものとされた。 国の動きや社会情勢を受け、各地方自治体でも次々にガイドラインが策定されていった。 たとえば、次のようなものが挙げられる。 「目を引くためだけに『笑顔の女性』を登場させたり、体の一部を強調することは、意味がないばかりなく、『性の商品化』につながります」「(性の商品化とは)体の一部を強調されたり、不自然なポーズをとらされることで、女性の性が断片化され、人格から切り離されたモノと扱われること」(東京都港区「刊行物作成ガイドライン「ちょっと待った! そのイラスト」、2003年) 「自治体のPR動画やイベントポスターなどで、男女の描かれ方や過度に性的な『萌えキャラ』等が問題となり、動画の公開中止やポスターの作り直しになる事態が生じています。 問題となっている表現は、女性を性的対象物として描いたり、これまでの固定的な性的役割分担にとらわれた表現への批判です。 注目してもらうために、感性に訴える表現は必要です。 たとえば、日本弁護士連合会では、「公式企画の実施にあたり基本的人権擁護等の観点から留意すべき事項に関するガイドライン」の中で、チラシ・パンフレットなどの表現方法への配慮として、「必然性もないのに露出度の高い人物の画像を使用するなど、アイキャッチャーとして、性的側面を強調しないよう留意する」と明記する。 また、公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンでも2016年、日本が批准する国際条約「児童の権利に関する条約」に基づき、「子どもに影響のある広告およびマーケティングに関するガイドライン」を策定した。 このガイドラインでは、「広告表現、広告手法に関する配慮事項」として、「過度な性表現」を挙げている。 そこには次のように書かれている。 「感受性の強い未成熟な子どもの性に対する興味をいたずらに助長し、性的欲求を過度に刺激するような表現、また不快感や精神的苦痛を与えるような表現には十分配慮する」 「子どもが主たる訴求対象ではない商品・サービスの広告を子どもが見て、性に対する興味や欲求を過度に刺激する可能性がある。 このような表現については、表現自体を見直したり、広告媒体または時間帯を考慮することが望ましい」 日本赤十字社は民間組織とはいえ、日本赤十字社法による認可法人であり、災害支援や地域医療、国内唯一の血液事業を担うなど、「中立性をもった人道的な活動を行う認可法人として活動」(公式ホームページより)している。 公共性が高いといえるが、こうしたガイドラインや基準の有無について、回答は得られなかった。 日本赤十字社は、今回のキャンペーンについて、一部のファンを対象としたものとしながら、「しかしながら、様々なご意見を頂戴していることにつきましては、真摯に受け止め、今後の参考とさせていただきます」とコメントしている。 外部サイト.

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