家族 の 幸せ の 経済 学。 幸せの経済学は偽善にもほどがある!感想とネタバレ

【ベスト経済書2019第1位・「家族の幸せ」の経済学】出産や子育ての通説はエビデンスで判断せよ

家族 の 幸せ の 経済 学

「帝王切開なんかしたら落ち着きのない子に育つ」「赤ちゃんには母乳が一番。 愛情たっぷりで頭もよくなる」「3歳までは母親がつきっきりで子育てすべき。 子もそれを求めてる」出産や子育ては、このようなエビデンス(科学的根拠)を一切無視した「思い込み」が幅をきかせている。 その思い込みに基づく「助言」や「指導」をしてくれる人もいる。 親身になってくれる人はありがたい。 独特の説得力もあるだろう。 しかし、間違っていることを、あなたやその家族が取り入れる必要はまったくない。 こういうとき、経済学の手法は役に立つ。 人々の意思決定、そして行動を分析する学問だからだ。 その研究の最先端を、気鋭の経済学者がわかりやすく案内する。

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【1分書評】『「家族の幸せ」の経済学』山口慎太郎

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愛情たっぷりで頭もよくなる」 「3歳までは母親がつきっきりで子育てすべき。 子もそれを求めてる」 出産や子育ては、このようなエビデンス(科学的根拠)を一切無視した「思い込み」が幅をきかせている。 その思い込みに基づく「助言」や「指導」をしてくれる人もいる。 親身になってくれる人はありがたい。 独特の説得力もあるだろう。 しかし、間違っていることを、あなたやその家族が取り入れる必要はまったくない。 こういうとき、経済学の手法は役に立つ。 人々の意思決定、そして行動を分析する学問だからだ。 その研究の最先端を、気鋭の経済学者がわかりやすく案内する。 目次 第1章 結婚の経済学 第2章 赤ちゃんの経済学 第3章 育休の経済学 第4章 イクメンの経済学 第5章 保育園の経済学 第6章 離婚の経済学 著者紹介 山口慎太郎(やまぐちしんたろう) 東京大学経済学部・政策評価研究教育センター准教授。 1999年慶應義塾大学商学部卒業。 2001年同大学大学院商学研究科修士課程修了。 2006年アメリカ・ウィスコンシン大学経済学博士(Ph. D)取得。 カナダ・マクマスター大学助教授、准教授を経て、2017年より現職。 専門は、結婚・出産・子育てなどを経済学的手法で研究する「家族の経済学」と、労働市場を分析する「労働経済学」。 本書が初の著書となる。

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『「家族の幸せ」の経済学 データ分析でわかった結婚、出産、子育ての真実』

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【書評】『「家族の幸せ」の経済学』 山口慎太郎 幸せの絶頂と言えばいつでしょうか。 「いや、そんなの人それぞれでしょ」と言ってしまえばそれまでなんですけど。 おそらく「結婚」や「出産」と答える人が多いはず。 わざわざ結婚式とかやるくらいですから。 出産式はないですけど。 でも、幸せの絶頂ということは そこから落ちていくということですよね。 「結婚」であればその後には 「離婚」がちらついてきますし、「出産」であれば、その後は 「子育ての悩み」が尽きないものです。 幸せと不幸は表裏一体です。 そんな「家族の幸せ」について科学的に考えてみたのが『』なんです。 経済学って言われるだけで 幸せが遠ざかりそうとか思わないでくださいね。 本書で取り上げている大きなテーマは 「結婚」「出産」「子育て」です。 人は結婚に何を求めているのか、出産方法によって子どもに影響はあるのか、子育ての方法によって子どもの発育に影響があるのかといったことを科学的に考えていきます。 「うちの子はこうやったから立派な人間になったのよ!」とか言う よくわからない主観的なものとは違うのです。 大量のデータを元にした科学的な根拠をもって様々なことを教えてくれます。 じゃあ、 この本を読んでその通りにしたら幸せになれるんですね!すぐ買います!となってもらっても困ります。 本書でも触れられていますが、科学的に正しいことと幸せになれることは違います。 結局は自分が納得する方法を選ぶのが一番だということなんですね。 うん、 元も子もないですね。 でも、知らないと自分で選ぶこともできません。 やっぱり自分の人生ですから自分で選びたいですよね。 なんでも。 ですから、これから家族が増えるよっていう人は読んでおくとちょっと幸せに近づけるかもしれません。

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