町内会。 町内会が消える? ~どうする 地域のつながり~

町内会とは|仙台市

町内会

任意の組織ではありますが、 地域を代表する組織であることのそもそもの意義が 加入率が下がるほど薄れてしまい、問題になります。 役員のなり手が減ってきている 少子高齢化と過疎化に伴い、二世帯住宅は減少し、 若い人は都市部に流れ、役員をそれまで務めていた 地域の有力者も、一人また一人と退陣していきます。 すると、役員のなり手が減って、任される周期が増える、 様々な役割を兼務することが増えていきます。 単純に、一人あたりの負担が増えますし、 会長や役員を含めて少人数で構成される組織においては、 町の重要な決定が、少人数の意志によって 左右されるような歪な状態になります。 負担軽減の為、活動を減少せざるを得ない 役員や会員が減り、なり手の候補である若い人も 居なくなると、町内会の会員全体が減っていき、 ・定例会が月に一度から隔月に変更される ・地域の祭りの規模や回数が減少する などの減少が起こります。 私の両親も共に還暦を超えましたが、先日も 町内会から、65歳を超えた父親に平気で 深夜0時の神前行事の呼び出しがありました。 この年代のメンバーに、体力が必要な行事や 活動の参加を頼まざるを得ないことを垣間見ると、 相当深刻な未来が待つことを感じてしまいます。 町内会で起きている問題の原因 町内会に行政が求める仕事が増え、多様化している 元々町内会は、清掃やごみ収集、街灯や掲示物管理、 イベント運営や回覧板を回す仕事が中心の団体でした。 ですが、少子高齢化に伴い、高齢者対策や 地域の見守りやパトロールが求められてきました。 恐らく今後も、世の中の課題が増えるにつれて、 町内会が新たな役割を担うことを期待され、 負荷を多方面で求められるのは確実だと思います。 世帯数が減少し、個人化が進んでいる 昔は二世帯住宅や、長男が実家を継いで 代々町内会に携わる伝統ある家庭が多かったですが、 最近は住む場所を変える単世帯の家族が当たり前になり 町内会への帰属意識が薄い人も増えてきています。 一世帯あたりの生活負担が上がっている 今や、社会人の半数近くが非正規雇用です。 昔のように、誰もが結婚して家庭を持つのが 当たり前ではなくなり、仮に結婚して家庭を持っても 共働きを前提に考えるなど、家計は厳しい世帯も多い。 必然的に、僕らには町内会に積極的に関わる 金銭的・肉体的・精神的余裕の全てがありません。 町内会を盛り上げて協力するための余力があるなら、 自分たちの生活をそれ以上に守りたいのが本音です。 町内会の繋がりに頼らなくても情報が取れる 今は昔と違い、インターネットで地域の情報や 子育てに関する情報などを自分で探すことができ、 町内会に頼らなくても生活に支障は出ないことが 町内会に入らないという選択の後押しになっています。 町内会のこれからの在り方 町内会や地域の枠を超えたコミュニティを作る 町内会の班長や役員の負荷が大きい一番の原因は、 交通安全、美化、保険、高齢者問題、地域の祭りなど あらゆる分野毎に組織を作って役員を配置して、 組織や仕組み的に活動をしている点です。 こうなると、一組織毎に予算が割り振られ、 どんなに些細な仕事でもそれぞれ出席をしたり 細かい人的負荷が積み重なるので、地方にいる人は どうしても負担が重くなってしまいます。 なので、町内会同士を単に合併するのではなく、 地域のあらゆる課題を世代や立場を超えて協力し合える 大きな地域コミュニティを作ることが理想です。 その中から、予防医学や音楽のサークル活動に 協力できる人を募ったり、普段地域の活動に 参加できない会社員の人達を巻き込む団体に 育てていくことが求められます。 そうすれば、負荷を軽減し、地域に山積みになっている さまざまな課題を、縦割りではなく、何かのイベントの 副次的効果によって解決していくアプローチが取れます。 まとめ 私は、町内会は一度入ってみることをお勧めします。 インターネット上の情報は、あくまでも他人の意見であり、 自分で入らないと、問題を本当の意味で知る事や 自分の意見を持つことには繋がらないからです。 どうしても最初はデメリットばかりが目に付きますが、 当然、町内会に入っている事によるメリットもあり、 それを踏まえた上で、継続を判断した方がいいです。 ただ、役員…特に会長だけは安易に引き受けると 確実に後悔するレベルの仕事量なので、最初の段階で ここだけは軽々しく引かないよう、保険はかけましょう。

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自治会・町内会、運営・活動の手引き

町内会

画像はイメージです 町内会は同じ地域に住む住民同士で組織された団体で、「自治会」や「区会」など地域により名称は様々です。 総務省の調査では、こうした「地縁団体」は2013年4月1日現在、全国に29万8700あります。 任意団体で、住民に加入の義務はありません。 法人化していなければ、指導監督権を持つ所管庁はなく、運営は会員の総意で行われます。 町内会費は東京23区など都市部では月額100~300円のところが多いのですが、地方では1000円を超えるところもあります。 インターネット上では今、町内会の活動に対して「親睦会や旅行は、役員が私的に楽しんでいるだけだからいらない」「道路のゴミ拾いは行政がやればいい」「回覧板が面倒」などと批判する人もいて、「不要論」が飛び交っています。 活動の一部は自治体からの委託業務の場合もあり、委託料も出ていますが、これに対しても、「町内会が行政の下請けのようになっている。 本来は行政がやるべき」という意見が出ています。 さらに、都市部では、人々は同じ地域に住んでいても生活スタイルがバラバラです。 SNSの普及により、プライベートでの人とのつながりは、地域よりも趣味や世代がベースになりつつあります。 こうした変化もあって町内会の加入率は減少傾向にあります。 加入率低下、解散したケースも 東京都の町会・自治会加入率の推移(出典:2015年3月「東京の自治のあり方研究会最終報告」) 東京都や学識経験者などで作る「東京の自治のあり方研究会」が33区市長村を対象に調査した報告書(2015年発表)によると、2003年には61%だった加入率は、10年後には54%と7ポイント減となりました。 23区内では、加入が10世帯を下回り、解散したケースもあります。

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町内会(ちょうないかい)とは

町内会

このサイトでは町内会に入りたくないと考える人に、「入る・入らない」を判断する際の材料を整理してお伝えしたいと思います。 さらに町内会とリンクしやすいゴミ出しについても解説します。 町内会という地域の住民同士の集まりは、「任意団体」という組織です。 意味は 「任意」=その人の意思に任せる 「団体」=集まり ですから、入会は個人の裁量に任されています。 有志の集まりのサークルや同好会、〇〇協議会といった団体と同じです。 入会も途中の退会もその人の意思に任せる、つまり自由です。 ですから最初から入らないのも、途中で抜けるのも法律的には問題ないです。 裁判で最高裁まで「町内会(自治会)の退会」の可否が争われました。 参考 裁判所は、町内会は「強制加入団体」ではない、と述べています。 入りたくないのなら、最初に断ってしまうこともできます。 ただしすぐ断るのが得策ではないこともあり、周りの世帯のほぼすべて入会していると断りにくかったり 行政のサービスが行き届きにくいエリアだと、町内会が補助的な役割を担っているケースなどです。 強制ではないのですが、地域によって町内会の活動の濃さに差があります。 例えば、活動が積極的なエリアだと、長野県の小諸市では、条例化して自治会活動を積極的に行なっています。 一方、東京都の武蔵野市は、市側で町内会は「ない」と述べています。 (地域のコミュニティはあり) 地域によってこのぐらいの差があります。 慎重に入会の可否を考える必要がある方もいるので難しくしています。 理由はごみ置き場は、「任意団体」である町内会という「会」の所有物となります。 町内会員は会費を支払っていて、定期的な掃除もしているでしょう。 会員でない人が利用すれば、町内会員の人にとっては不公平で不満が出てしまいます。 賃貸マンション内のごみ置き場を住人以外が利用できないのと同じような感じでしょうか。 ですが、町内会によっては入会していない人も、ゴミ置き場の利用はできる、という地域もあるようです。 ただし厳密に考えれば、町内会への入会と、ゴミの収集をしてもらう権利は別な話です。 法律的には、ゴミを集めて処理するのは、そもそも行政が責任をもっています。 活動が盛んなエリアか(加入率) ゴミ出しは他の手段で出せるか 地域に根差して住みたいか?転勤があるか? 独身や一人暮らしか?家族がいるか 共働きで昼間は家にいないか、子供がいるか 入会せず周りからのプレッシャーに耐えられそうか 次に町内会の加入についてどんな方法を選べるか、です。 入会を拒否する あつれきを生むかもしれませんが、入らないという選択肢もあります。 活動の盛んなエリアで断れば、勇気を出すことがあるかもしれません。 都市部で多いですが活動がほぼないエリアなら影響は少ないです。 賃貸住宅が多いエリアで、アパートの住人に参加を求めたが、若い人はほとんど入らなかった、という声もあります 入会は強制ではないですからきっぱり断ることもできます。 ゴミの問題、その他、身の周りで起きるトラブルを独力で解決できそうであれば、入会しなくてもいいかもしれません。 また会とは別に、ご近所さんと仲良くしておけば住みやすくなると思います。 いったん入会は保留・時期が来て必要であれば入会する 入らないとどのくらい困るのか分からないので、最初は静観します。 引越してきた当初は、やんわりと保留します。 「どういう活動をされてますか。 前に住んでた所では、町内会に入ってませんでした。 まだ分からないのでちょっと考えさせてもらってもいいですか。 」 と質問と保留の立場をとります。 そして3か月とか半年後くらいに、周囲の状況を見て、この地域は入らないとだめそうだな、と思えたり、 やっぱり必要だな、と判断がつけば入会するようにします。 必要がなさそうであれば、そのまま入会はしないようにします。 入会をする 会費だけおさめるだけでも大丈夫か 会費の負担が大きくなく、活動も盛んでなければ、本意ではないですが会費だけ納めておく、というのも選択肢です。 ゴミの廃棄代と考える、地域で平穏に暮らすための交際費ととらえて入ってしまうという考えもあります。 例えば、年会費が5千円だとして、入らない・入ってしまうの両方を考えてみます。 5千円払ってつつがなく生活するための交際費と考えて払うか、5千円出すのはやっぱりもったいない、 払うより最初にちょっとぎくしゃくしてもいいから入らない、と思えるかです。 どちらが正しいともいえないので、自分の考え方に沿って決めます。 やり方は、まずは町内会に「町内会には入れないですが、ゴミ置き場を使わせてもらえませんか。 代わりに、いくらかのお金は納めますし、清掃はやりますしきれいにゴミを出します。 」と頼んでみます。 もし了承されれば使わせてもらう、ダメだと言われれば戸別回収に切り替えます。 役所に「こういったが断られた。 ゴミを出す手段がないので、戸別回収してもらえますか。 町内会の入会と、ゴミの収集は別な問題ですよね。 」とお願いするやり方もあります。 役所のどこの部署が、ゴミ置き場の管理や利用する人の指定などを行なっているか、 そして役所に対して、その自治体の市民なら、誰もが自治会に加入していなくともゴミを持って行く責任がある旨を、明らかにしてもらうのが重要です。 自治会が委託を受けてゴミ集積所を運営している場合 こちらも交渉が必要となりますが、自治会が、市町村から委託を受けてゴミ集積所を運営。 その市町村で戸別回収はせずに、それ以外にごみを出す手段がないのなら、入ってないから利用はしないでください というのは問題になります。 市民税を納める住民なら等しく、ゴミを収集してもらう権利があるからです。 ただしこちらもゴミ集積所を維持する分の会費と、清掃の当番は受け持つ必要は出てくるでしょう。 スポンサーリンク 戸別回収を依頼 戸別に回収を依頼する方法です。 市町村によって対応がことなりますが、自宅の前に自分の家のごみを出しておくと収集車が持って行ってくれるエリアもあります。 調べた限りでは、京都市、世田谷区、台東区、品川区の一部エリアではやっているようです。 まったくやっていないエリアもあります。 例えば、大阪府の忠岡町では、一戸建ては集積所ではなく、原則は戸別回収で、各家庭の自宅敷地内の道路に面した側に置いておく 最初からこのような仕組みだとやりやすいです。 やっておらず町内会に頼らずに持って行ってもらうには 役所と交渉・相談する必要 も出てきます。 ゴミを収集してもらう権利は法的にありますから 交渉してあいまいな回答なら、下の専門家の方が作成された、役所に法律に基づいた依頼書を送って回答を文書で求めると効果があるかもしれません。 参考 新たなゴミ集積所の設置を依頼 新しくゴミの集積所を作る、というやり方もあるかもしれません。 4,5軒分をまとめてくれれば自宅前にそのまま出してください、というエリアもあれば 条件が定められている。 例えば ・設置場所がゴミ置き場に適した場所か(安全な場所か、交通量やごみ収集車が停まれる場所かなど) ・定められた集積所の構造物をつくる(カラスよけや囲いなど、地域によって違う) ・世帯数の確保 といった審査があるエリアもあります。 参考 所沢市はかなり細かく基準を設けていますね。 清掃センターに直接ごみを持ち込む 大変ですが、収集車で集めたごみを燃やす施設、清掃センターに自分で出向いて持ち込む方法もあります。 燃えるゴミ・燃やせないゴミとも、家庭で出るくらいの量であれば無料になるようです。 例えば低い地域では 阪南市 66% 「7割を超える」 横浜市 約75% このように地域によって加入率の幅に差があります。 町内会費 「安めな例」 年間1500円 「高めな例」 月会費 3千円=年間3. 6万 入会金 3万 年会費 1万 町内会に入るメリット 反対に入ることのメリットを考えてみると 「ごみを町内会管理の集積所に捨てられる」 問題なくゴミを捨てられるのは、案外大きいかもしれません。 入らないと、個別回収のお願いを出したり、設置場所を新たに設けるなどは、交渉が必要なので大変です。 「見えない所での助け合い」 自治体がやり切れない細かいサービスを、町内会が担っていることもあります。 スムーズに地域で過ごせるのも誰かのサポートのおかげかもしれません。 子供が遊ぶ公園や、水路がきれいに維持されているのは、町内会の仕事であったとしたら、町内会の人が掃除を掃除をしてくれているからかもしれません。 自宅近くの街灯は、町内会費の一部で電気代をまかなうエリアもあります。 ポジティブに、地域のボランティアをするんだと、とらえることもできるかもしれません。。 新潟県で行われた裁判では、退会したところ、「村八分になるよ」と言われ、ごみ置き場の利用を断られた例もあったようです。 (裁判で、ごみ置き場の利用の制限は違法) 非加入の家庭の非難をする人がいたり、勧誘の誘いを断った方に、「仲間はずれになるよ」と言われた、という声もあります。 一方で、仲間はずれまではない、という地域も案外あると思われます。 村八分はないが「あのご家庭はあまりご近所と関わり合いたくないのかな」ぐらいです。 普段の生活で接していなければ、案外他人には無関心なもので 「あのご家庭は入ってない家だった」くらいの程度で、町内会の活動で会わないから、顔を知っているくらいです、という声もあります。 災害や地震の時に不利になるか? 普段からしっかり防災への取り組みをする自治会なら、効果はあるだろうとも思いますが、僕の経験でしかありませんが、一概には言えないかもしれません。 僕の家は、東日本大震災の被災地で、被害がありました。 家は壊れ、建て替えを余儀なくされました。 僕の地域での話でしかありませんが、震災の時に町内会がどういう役割を果たしたかというと、特に何も機能はしていませんでした。 僕の住むエリアの町内会の持ち回りの仕事は、ごみの清掃の当番と、回覧板の配布くらいです。 普段からあまり積極的に町内会が活動しているエリアではないので、災害時にもまとまった動きはありませんでした。 これが積極的な自治会で、避難訓練や、避難場所の倉庫を管理しているなどをしたら、また違ったのかもしれません。 むしろ顔見知りのご近所同士での助け合いが役立ちました。 コンビニやスーパーが閉まった時に、家に残った食料を融通しあったり、ガソリンを物々交換したりしました。 電気ガス水道が止まった時は、近所で励まし合いながら過ごしました。 町内会に入ってない人もいましたが、生き死にがかかっていましたから、特に関係なく近所のみんなで助け合ってました。 もちろん大きな役割を果たした所もあり、一概に言えないと思います 阪神大震災の救助のデータが、「防災白書」が内閣府から出ています。 家に閉じ込められた人が、どうやって脱出したかの統計です。 自力・家族についで「友人・隣人」が28%、3割です。 「友人・隣人=町内会」につながるかどうか、だと思われます。 他にも、鬼怒川の決壊では、「近隣の声かけなどが立ち退き避難のきっかけ」だったという人もいます。 もし入会しないと決めた場合は、ご近所と良好な関係を作っておくことがいいかもしれません。 町内会の役割・仕事 なぜ町内会があるかといえば、 行政の補助的な役割 のためです。 行政だけではなかなかできない細かな地域のサポートを行なう組織です。 またどんなことをやらないといけないか列挙します。 なおこれはひとつの例で回数やどれをやるかにも幅があり、他にもあるでしょう。 ゴミの清掃しかないところもあります。 町内会長・自治会長の役職に就くかでも、その役割の重さは違ってきます。

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